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” 娯楽のグローバル化 ” は進むのか? [オンカジ逮捕報道を受けて]

昨夜のNキャス(新・情報7daysニュースキャスター:TBS)を観てましたら、岡崎慎司選手のオーバーヘッドゴールが、ニュースワードランキングのコーナーで紹介されていました。

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劇的なゴールで素晴らしかったのですが、私が目が行ったのは、その後ろにあるスポンサー看板(電工掲示板)でした^^

岡崎選手にパスが出た直後に切り替わったのですが、表示されたのは「bet365.com」 という広告。

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ご存知の方も多いと思いますが、bet365は1974年創立のイギリス政府機関より正式に認可されている業界最大手のブックメーカーです。

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https://www.bet365.com/en/

コンテンツにはオンラインカジノもあり、私も数年前にアカウント開設しておりまして、「おー、bet365だ~」と思わず声に出してしまいました^^(余談ですが、bet365の出金はめちゃめちゃ速いです)

また、Nキャスではこの後、岡崎選手が所属するレスターが優勝した場合、イギリスのブックメーカー 「ウィリアムヒル」 の払い戻し総額は3億円を超える見通しということで、ウィリアムヒルには大きな痛手となるというニュースを映像と共に伝えていました。

ウィリアムヒルは当ブログの読者さんなら馴染みだと思いますが、何でも賭けの対象にするということで日本のマスコミでも度々取り上げられ、一般の方にもその認知度は上がっているものと思います。

この短時間の間に、bet365のロゴとウィリアムヒルのニュース(しかも日本の大手TV局)を観た私は、あるフレーズが頭に浮かんできました。

それは、” 娯楽のグローバル化 ”

です。

少々大げさな表現ですが、現代社会は、その1国だけでは成り立たなくなっています。

環境問題に加え、経済のグローバル化、金融のグローバル化が進み、これに資本と社会的地位を備えた企業が国をまたいでボーダーレスに進出しています。

勿論、これにはインターネットの存在が大きく影響し、特にオンライン上では事実上の国境がありません。(一部の国と地域を除く)

情報の収集・発信、投資取引、決済、ショッピングetc...


今回のオンカジプレイヤー逮捕報道を受け、私は肯定も否定もする気はありませんが、この様な ” 時代の流れ ” に対して、時間を必要とするでしょうが、今後どのような動き(司法判断・法整備)となるのか?

興味のあるところです。


では、本日はここまで。



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