中級者と上級者を分けるもの

昨日のプレイは、自分で決めたルールを無視した形でプレイを継続してしまいました。

これは絶対にやってはいけないことです。

なのでペナルティとして本日のプレイはナシです＾＾；

なぜルールというものに、そこまでこだわるのか？と言うと、私のようなロジック・攻略手法で勝負をするスタイルの場合、それを守れないと根本的な根拠を否定する形になってしまうからです。

根拠を否定するとどうなるかというと、感情の起伏で勝負するようになってしまいます。

勝てば引き際を知らず負けるまでベット、負ければバカベット＆オールインの愚行です。メンタルがコントロール出来ていない状態ですね。

感情にまかせてプレイした結果、残高ゼロの表示を見た瞬間の、あの何とも表現できない情けない気持ちは味わった方も多いと思います。

私もそういった苦い経験から、オンラインカジノのルーレット攻略は、「できるだけ機械的にベットしていく戦略スタイルにする」と結論付けました。

その為にいちばん重要となるのは、攻略根拠となるロジックの確立です。

これは、仮説→検証→修正の作業の繰り返しからしか生まれません。

その過程から導き出した最適値のロジックをどのような資金管理と組み合わせるか、これが私の中でのルールとなります。

資金管理が出来ていないからメンタルが崩れるのか？

メンタルが崩壊するので資金管理が崩れるのか？

これは同時に起こると思います。

そして、小さなルール違反が、そのきっかけになることが多いです。


東洋経済オンラインに『東大卒プロポーカープレイヤーの勝負哲学』という記事が掲載されていました。

2012年の世界ポーカー選手権大会（WSOP）で、日本人初の世界タイトルを獲得、現在は世界最大のオンラインポーカーサイト「ポーカースターズ」の専属プロ、木原直哉氏について書かれた記事です。

木原直哉氏は自分の直感には一切頼らず、全ての判断に根拠を求める方だそうです。

記事中の、” 中級者と上級者を分けるもの ”　とても参考になります。

良かったら読んでみてください。⇒東大卒プロポーカープレイヤーの勝負哲学（東洋経済オンライン）

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