実動バンクロールから見えてくるもの

昨日の時点で、設定利益$67の検証が終了しました。

昨日までのデータは、以下の様になっています。



これまでの結果を見ると、確かに設定利益$10の方が実動バンクロールは少ない事例が多いのですが、最高で$100を超える場面もあり、逆に$67到達でも最少$34.7で収まっていることもあり、一概に設定利益と実動バンクロールが比例するという構図にはなっていません。

これは、トレンドの起点が前にあるか、少し遅れてくるかで変わってくるからですが、安全策を取るなら、やはり$10×数プレイが一番リスクが少ないかもしれません。

また、MAXでも$194.8ということで、資金$250～$300もあればいけそうな気もしますが、何があるのか分からないのがカジノです。

一応、設定バンクロールは、以前にもお話したように$570ですが、現時点での私の感覚では、$400もあればカバー出来るだろうと考えています。

SREAのロジックは、特に新手法という訳ではないのですが、これまでの手法の最も勝率の高い部分の組み合わせという事で、勝率はかなり高いものに仕上がっていると感じています。

ただ、自動で動かした場合、唯一の欠点として、” 手動で行うような追加デポが出来ない ” という点があります。

つまり、ある程度の資金を最初から入金する必要があるわけです。

その資金を極力抑えるために採用したのが、” あるフィルター ” なのですが、仮にこのフィルターを外したとしても、勝率は現時点では変わらりません。

空スピンの時間が少なくなるため、プレイ時間は圧倒的に短縮され、それを望む声もあるかと思います。

しかし、SREAを手する方全員が、一度に$500以上の資金を用意できるかは不明ですよね。

・フィルターを外せば、勝負は早いですが全体的にバンクロールが増加します

・フィルターをキツくし過ぎると、ベットチャンスが少なくなり、機会損失が増えます

今回、このフィルターの数値をずっと追っていたのですが、ようやく固まりました。

今後の検証結果では、さらに見直す必要性が出てくるかもしれませんが、最終ロジックとして、本日プログラマーの方にお渡ししました。


完成ロジック実装まで、もう少しです。

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